絶対音感テスト無料|音当てクイズで音感を即座に診断

基準音なしで1音だけ聴き、音名を当てる絶対音感(音感)テストです。C4〜B5のクロマチックからランダムに出題され、10問または20問の結果から「絶対音感」「相対音感が強い」「発育中の耳」を判定します。幼児期の音感教育のチェックにも、大人の耳トレーニングの記録にもご活用いただけます。

操作パネル

耳を守りましょう。小さい音量から始めてください。聞こえないからといって音量を上げないでください。表示はdBFS(デジタル基準の相対値)であり、SPLではありません。

使い方とスコア判定の目安

Web Audio APIでC4〜B5のクロマチック音をサイン波または合成ピアノ音色で生成し、12音クラスの鍵盤インターフェースで回答を採点します。10問・20問のランダム出題に対応しています。

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    【このテストが測定するもの】絶対音感(Absolute Pitch)とは、他の音と比較することなく、単独で鳴った音の音高(「ラ」「ファ♯」など)を即座に言い当てられる能力です。本テストではC4〜B5(2オクターブ・24半音)の範囲からランダムに1音が合成再生され、画面上の12音クラス鍵盤から正解を選びます。10問または20問を終えると、正答率に応じた判定が表示されます。

    【スコア判定の目安】90〜100%(正解率9割以上):真の絶対音感を保持している確かな証拠です。24音からあてずっぽうで選んだ場合の期待値は約4%ですので、高得点は偶然では出せません。70〜89%:強い相対音感の持ち主です。直前に聴いた問題の残響や音色の手がかりを無意識に利用して音を特定しています。70%未満:発達途中の耳です。多くの音楽学習者がここからスタートし、日々のトレーニングで音程認識は着実に向上します。

    【正確に測定するためのコツ】①有線イヤホンや静かな室内で行ってください(ノートPCの小型スピーカーは低域の基音が聞き取りにくくなります)。②出題前に基準音をハミングしたり鍵盤を探ったりしないでください(絶対音感ではなく相対音感のテストになってしまいます)。③迷わず直感で即答してください(考え込むほど正答率が落ちる傾向があります)。④純音(サイン波)とピアノ音色の両方を試してください。ピアノで解けて純音で解けない場合は、音色の倍音パターンに依存して聴いている可能性があります。

    【保護者・指導者の方へ】日本の幼児音楽教育(リトミックやピアノ教室)では、3〜5歳頃から単音の旗揚げや和音当てゲームを通じて絶対音感を育む取り組みが広く定着しています。小さなお子様が挑戦する場合は、点数を競うプレッシャーを与えず、10問の音当てゲームとして楽しく週1回程度チャレンジさせてあげてください。

    なお、ご自身が出した歌声や楽器の音程精度をリアルタイムに確認したい場合は、関連ツールの「音程チェッカー」を併せてご活用ください。

    出題音域(C4〜B5)の音名・周波数および判定基準一覧

    本テストは中央ハ(C4)から2オクターブ上のシ(B5)までの全24半音をランダムに出題します。完全な当てずっぽうの期待値は1/24(約4.2%)です。

    出題音域・周波数範囲・構成音数と偶然正解期待値
    出題音域周波数範囲 (A4=440 Hz)構成音数出題音色仕様
    C4〜B4 (第4オクターブ)261.63 Hz 〜 493.88 Hz12半音純音 / 合成ピアノ
    C5〜B5 (第5オクターブ)523.25 Hz 〜 987.77 Hz12半音純音 / 合成ピアノ
    C4〜B5 (全出題範囲)261.63 Hz 〜 987.77 Hz24半音ラウンド毎に交互出題

    音感トレーニング時の聴覚ケアと安全なリスニング

    高音域(C5〜B5)は刺激が強いため静かな室内で適正音量でお聴きください。長時間の練習は耳を疲労させ判定を鈍らせるため1回10〜15分を目安としてください。本テストは学習用であり医療診断用ではありません。

    このページでわかること:絶対音感テスト、音感テスト、絶対音感チェック、音当てクイズ、相対音感との違い。

    よくある質問

    絶対音感テストとは何ですか?

    基準音なしで鳴らした単音の音名を当てるテストです。このページではC4〜B5の音をランダムに出題し、10問・20問の正答率から判定します。

    絶対音感があるかどうかはどうやってわかりますか?

    ランダムな10問以上で90%以上正解できるかが目安です。24音を当てずっぽうで押した場合の平均は約4%なので、ほぼ満点に近い成績は確かな証拠になります。70〜89%は相対音感が強い水準です。

    絶対音感と相対音感の違いは?

    絶対音感は聴こえた音を単独で音名できる能力、相対音感は基準となる音との距離で音をつかむ能力です。相対音感は誰でも訓練で伸ばせますが、絶対音感は幼少期の音楽教育と強く結びついていると言われます。

    絶対音感は後から身につきますか?

    本物の絶対音感は6歳ごろまでに獲得されることが多く、大人からの獲得はまれです。ただし音程を聴き分ける力(音感)は、毎日の集中練習で大人でも確実に向上します。まずは相対音感の強化から始めるのがおすすめです。

    なぜ純音とピアノ音色の2モードがあるのですか?

    純音(サイン波)は倍音を含まない最もクリーンな音で、純粋な音高の聴き分けを測ります。ピアノ音色は実際の楽器に近い倍音を含みます。音色によって得点が大きく変わるなら、音色の手がかりに頼っていた可能性があります。

    日本の音楽教室で幼児期に絶対音感を教えることが多いのはなぜですか?

    日本では昭和期以降、江口式絶対音感プログラムをはじめとする早期教育メソッドがピアノ教育界で普及しました。聴覚神経が急激に発達する2〜6歳の臨界期に色旗や和音の響きを聴かせることで、約9割以上の子どもが絶対音感を習得できると実証された歴史的背景があります。

    「固定ド」と「移動ド」の教育方針の違いはどう影響しますか?

    日本のピアノ教育では「ハ長調のド=常にC音」として教える固定ド唱法が主流であり、これが絶対音感の形成を促します。一方、海外の合唱や管楽器教育、日本の学校教育の一部で用いられる移動ド唱法は主音をドと捉えるため、調性やコード進行を把握する相対音感が強く育ちます。どちらが優れているわけではなく、音楽の楽しみ方に適した能力が磨かれます。

    白鍵の音は分かるのに黒鍵(♯/♭)が苦手なのはなぜですか?

    初期のピアノ練習曲がハ長調(白鍵のみ)に偏っていたり、幼少期に白鍵の音名から先に覚えたりした経験によるものです。黒鍵の音程認識が曖昧な場合でも、クロマチック(半音階)クイズを反復することで黒鍵の音のキャラクターが脳に定着していきます。

    絶対音感テストと音程チェッカーはどう使い分ければよいですか?

    本絶対音感テストは「聴こえた音の音名を当てる耳の認識力」を測定します。これに対し、音程チェッカーは「自分が出している声や楽器の音が目標ピッチに対して何セントずれているか」をリアルタイムに測る発声・演奏の精度チェッカーです。両者を組み合わせることで、音を正確に聴き、正確に出す総合的な音楽力を養えます。