スピーカーテスト無料|左右・バランス確認
PCスピーカーやサウンドバーの左右出力やステレオバランスをブラウザで確認できる、無料のスピーカーテストです。左右の出し分けテストで配線ミスや設定ミスを見つけ、ピンクノイズでビビリ音やバランスの偏りをチェックできます。さらに180度位相反転とモノラル加算による極性検査、2秒周期のバランスウォーク機能も備えています。
操作パネル
診断結果
極性チェック:判定待ち
極性を確認するには、「両方」+「反転」+「モノラル加算オン」にします。結果はここに表示されます。
逆極性を検出
2つのスピーカーが互いに逆方向に動いています。片方が押すとき、もう片方が引く状態です。低音が痩せ、中央の定位がぼやけます — これは配線の問題で、スピーカーやソフトウェアの問題ではありません。
今すぐの対処
- スピーカーケーブルの両端を確認:アンプ側とスピーカー側で、赤は赤(+)、黒は黒(−)に接続されていますか。
- 最近どちらかのスピーカーを配線し直したなら、ほぼそれが原因です。元に戻してください。
- モノラル加算をオンにして再チェック:強化(リインフォース)が表示されれば、ペアは正しい位相に戻っています。
それでも直らない場合. 両端の配線が正しい場合は、アンプ・ミキサー・OSのサウンド設定に極性や位相の設定がないか確認してください。
同相です — 配線は正しい
2つのスピーカーが同じ方向に動き、モノラルでも正しく加算されています。ルーティングと相対極性は問題ありません。
今すぐの対処
- ここで直すものはありません。中央の定位がまだおかしい場合は、2つのスピーカーから聴取位置までの距離が等しいか確認してください。
それでも直らない場合. 配線が正しいのにミックスが他で変わって聞こえる場合は、上の「チェックは通るがミックスが他で変わって聞こえる」を選んでください。
片側の音量が大きい
レベルの不一致はファントムセンターを大きい側へ引っ張ります。1〜2 dBでも聞き取れます。原因はゲイン・配置・部屋であり、極性ではありません。
今すぐの対処
- 両チャンネルのゲインを揃える:まずアンプやパワードスピーカーのトリム、次にOSのバランススライダー。
- スピーカーを左右入れ替えて再チェック:大きい側がスピーカーに付いてくればスピーカーかその隅、チャンネルに付いてくればアンプかケーブルです。
- 両スピーカーをコーナーと側壁から離す:コーナーはその側の低音を数dB上げます。
それでも直らない場合. 聴取位置でスピーカーの問題と部屋の問題を切り分けるには、校正済みの測定マイクが必要です。
音が薄い・こもる
中域が空洞的で低音が弱い場合、多くは位相の問題です:信号チェーンのどこかで極性が逆、またはスピーカー間の距離差が大きすぎる状態です。
今すぐの対処
- 上の極性チェックを実行してください — 1本のスピーカーの逆接続がまさにこの症状を起こします。
- 各スピーカーから耳までの距離を測り、差を数cm以内に収めてください。
- OSやアンプの「3D」「空間オーディオ」「モノラル」モードを確認し、オフにしてください。
それでも直らない場合. オーディオ診断ウィザードのステレオ/位相ツリーが同じチェックを順番に案内します。
環境は問題ないのにミックスが他で変わって聞こえる
配線・バランス・極性はすべて問題ありません。それでも他のシステムでミックスの印象が変わるなら、部屋とスピーカーの特性が聴こえ方を色付けしています — これはキャリブレーションの問題です。
今すぐの対処
- まず大きな反射を処理:スピーカーを壁から離し、一次反射点を分散させます。
- 何かを買う前に、聴取位置で部屋の特性を測定してください — 当て推量はお金の無駄です。
- 測定した誤差に対して補正をかけます。マーケティングの言葉ではなく、自分のデータに基づいて。
それでも直らない場合. 音響処理は残響を、レスポンス補正は音色を直します。未処理の部屋はたいてい両方が少しずつ必要です。
さらに進めるなら
キャリブレーションソフトはスピーカーと部屋を測定し、補正プロファイルを適用します — SoundID Reference はまさにそのための製品です。測定マイクがあると効果が完成します。
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耳を守りましょう。小さい音量から始めてください。聞こえないからといって音量を上げないでください。表示はdBFS(デジタル基準の相対値)であり、SPLではありません。
使い方
1 kHzの正弦波とピンクノイズをチャンネル別ゲインで生成し、左右・中央に振り分けて再生します。音はボタンを押すまで鳴りません。表示レベルはdBFSです。右チャンネルの180度反転とゲイン0.5のモノラル加算により、完全相殺(−24 dBFS以下)を客観検出します。
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「左」「右」を順に再生し、表示通りの側から音が出るか確認してください。逆から聞こえたら配線や設定の左右逆転です。「中央」は両方から同じ音が出て、正面の真ん中に定位して聞こえるのが正常です。片寄って聞こえる場合はバランスのズレ、こもって聞こえる場合は片側の逆相が疑われます。
正直な限界として、小型スピーカーは100 Hz以下の重低音を物理的に出せません。低音が出ない場合は故障ではなく機器の限界であることが多いので、判断前にイヤホンでも同じテストを試してください。音量は小さめから始めてください。
「バランスウォーク」を押すと、「左→両方→右」が2秒間隔で自動的に切り替わります。座った位置から左右均等に音が移動するか確認し、音量バランスの偏りをチェックしてください。
極性テストでは、「両方」を再生した状態で「極性: 反転 (180°)」に切り替え、「モノラル加算: オン」にします。配線が正しければ逆位相波形が打ち消し合って音がほぼ消え(−24 dBFS以下)、判定が表示されます。
表示レベルはdBFS(デジタル基準の相対値)であり、実際の部屋の音圧(dB SPL)ではありません。1 kHzの純音はツイーターに熱負荷をかけやすいため、過大音量での連続再生は避けてください。
スピーカー極性(180度反転)とモノラル加算の判定
左右のスピーカーが同相のとき、中央定位の音は強め合います。しかし配線ミスで片側が180度反転(逆相)すると、低域が打ち消され音像が散乱します。本ツールでは片側を反転させ、モノラル加算時の相殺を測定します。
| 信号 | 極性設定 | モノラル加算 | 音圧挙動 | 聴感上の判定 |
|---|---|---|---|---|
| ステレオ(両方) | 正相 (0°) | オフ | 基準レベル | 正面中央に引き締まった音像が定位 |
| ステレオ(両方) | 反転 (180°) | オフ | 基準レベル | 中央の音が抜け、不自然に広がる |
| モノラル加算 | 正相 (0°) | オン | 同等(0.5加算) | 左右の波形が強め合い、中央で力強く鳴る |
| モノラル加算 | 反転 (180°) | オン | −24 dBFS以下 | 左右の逆相波形が相殺し、ほぼ無音化 |
商用電源ハムノイズの周波数同定リファレンス
スピーカーから聞こえる「ブーン」という低周波ノイズは、電源の誘導やグラウンドループに起因するハムノイズです。周波数から原因を絞り込めます。
| 周波数 | 波長 (343 m/s) | 周期 | 主な発生源・音響的役割 |
|---|---|---|---|
| 50 Hz | 6.86 m | 20.0 ms | 東日本・欧州等の電源基本波(電磁誘導・トランス鳴き) |
| 60 Hz | 5.72 m | 16.7 ms | 西日本・北米等の電源基本波 |
| 100 Hz | 3.43 m | 10.0 ms | 50 Hz整流後の第2高調波 / 小型スピーカー低域限界 |
| 120 Hz | 2.86 m | 8.3 ms | 60 Hz整流後の第2高調波(電源平滑コンデンサ劣化等) |
| 1 kHz | 0.343 m | 1.0 ms | 本ツールの基準トーン(感度・音量測定の標準) |
| 3 kHz | 0.114 m | 0.33 ms | 外耳道共鳴周波数帯域 / ツイーター担当帯域 |
バランスウォークとITU-R BS.775配置規格
国際電気通信連合のITU-R BS.775規格では、リスニング位置から左右スピーカーを各±30度(開き角60度)の正三角形に配置することが推奨されています。
人間の耳はわずか1〜2 dBの音量差でも中央定位(ファントムセンター)が横に偏ります。「バランスウォーク」で左・両方・右を2秒周期で切り替え、設置距離のズレや机上の反射、左右のボリューム偏りを素早く洗い出せます。
スピーカー保護と過大入力防止の安全基準
1 kHz純音正弦波はエネルギーが単一帯域に集中するため、ツイーターに急激な熱負荷を与えます。大音量での連続再生はツイーター焼損の原因となるため、必ず小音量から開始し、確認後は停止してください。小型スピーカーの底突きにも注意が必要です。
このページでわかること:スピーカーテスト、左右チェック、チャンネル確認、バランスとセンター定位、位相(極性)チェック。
よくある質問
スピーカーの左右テストはどうやるのですか?
このページの「左」「右」ボタンを順に押すだけです。表示通りの側から1 kHzのトーンが出れば正常です。「中央」が真ん中に定位して聞こえればバランスも良好です。
左右が逆に聞こえます。
スピーカーケーブルの左右接続ミス、またはOS・アプリのバランス設定が原因のことが多いです。配線を入れ替えるか、OSのサウンド設定でバランスを中央に戻してから再テストしてください。
片方だけ音が小さい・ビビります。
ピンクノイズ再生でビビリが出る側を特定し、ケーブルの接触と置き場所の共振(棚や机の振動)を疑ってください。別の入力やイヤホンでも同じならスピーカー側、直るならケーブルやアンプ側の問題と切り分けられます。
スマホのスピーカーでも使えますか?
使えますが、スマホはモノラル再生の機種も多く、左右の出し分けが分かりにくいことがあります。左右テストはイヤホンを挿して行うと正確に確認できます。
スピーカーの極性(逆相・フェーズ)テストとは何ですか?
左右端子のプラスとマイナスが正しく接続されているかを確認するテストです。片側が逆相(180度反転)の場合、中央の音が抜け、モノラル加算時に打ち消し合って消音します。
スピーカーから「ブーン」という低いハムノイズが鳴る原因は?
商用電源の基本波(東日本50 Hz・西日本60 Hz)やその整流高調波(100 Hz・120 Hz)がアースのループ(グラウンドループ)等を通じて音声信号に混入することが主な原因です。
スピーカーの正しい配置角度(ITU-R規格)は?
ITU-R BS.775勧告では、リスニング位置を中心として左右のフロントスピーカーを各30度(開き角60度の正三角形)に配置することがステレオ再生の標準とされています。