ギター・チューニング表:標準から変則まで
標準チューニング、ドロップ系、オープン系、DADGAD、7弦・8弦・12弦ギターの周波数・音名・MIDI番号を網羅したリファレンス表です。
ギターチューニングは、各開放弦の基本振動周波数で定義されます。標準チューニング(E2–A2–D3–G3–B3–E4)はポピュラーギター曲の大半をカバーしますが、変則チューニングは弦間の音程関係を変え、開放コードのドローンや拡張ボイシング、ヘビーメタルリフ向けの緩い張力を実現します。
A4 = 440 Hz 基準の十二平均律(12-TET)における任意の音の周波数は、次の式で決まります。
f = 440 × 2^((m − 69) / 12)
ここで m は音の整数MIDI番号です(C4 = 60、A4 = 69)。オクターブ違いなら周波数は2倍、半音は 2^(1/12) 倍、1半音は100セントです。この式を知っていれば、下表のすべての数値がA4から何半音離れているかだけで再現できます。以下に、ブラウザ版チューナー搭載の全チューニングについて、正確な周波数・音名・MIDI値を示します。
なお、本表の音名は国際表記(C・D・E…)です。国内の楽譜で一般的なヘイロング表記では、E2=ローミ、A2=ローラ、D3=ローレ、G3=ローソ、B3=シ、E4=ハイミに対応します。変則チューニングへ移調するときは、表の「周波数(Hz)」列を基準にすると表記の違いに惑わされません。チューナーが Hz 表示に対応していれば、MIDI番号と半音差から狙いの数値をそのまま照合できます。同じ音名でもオクターブ番号が変われば周波数は倍になる点だけ注意してください。
1. 標準6弦ギターチューニング
標準ギターチューニングは最低弦と最高弦の間で2オクターブにわたり、上行完全4度で並びます。ただし3弦と2弦の間(G3 から B3)だけは長3度です。
| 弦 | 音名 | 科学的ピッチ表記 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | 隣の弦との音程 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6(最低音) | E | E2 | 82.41 | 40 | 完全4度 |
| 5 | A | A2 | 110.00 | 45 | 完全4度 |
| 4 | D | D3 | 146.83 | 50 | 完全4度 |
| 3 | G | G3 | 196.00 | 55 | 長3度 |
| 2 | B | B3 | 246.94 | 59 | 完全4度 |
| 1(最高音) | E | E4 | 329.63 | 64 | — |
2. ドロップチューニング(ドロップD&ドロップC)
ドロップチューニングは最低弦のみ(または楽器全体を下げた上で最低弦をさらに全音)下げます。これにより最低3弦でルート・5度・オクターブのパワーコードを1本指で押さえられます。
ドロップDチューニング(D2–A2–D3–G3–B3–E4)
6弦のみを E2(82.41 Hz)から全音下げて D2(73.42 Hz)にします。5〜1弦は標準と同じです。
| 弦 | 音名 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | 標準からの変化 |
|---|---|---|---|---|
| 6 | D | 73.42 | 38 | 2半音下げ(-200セント) |
| 5 | A | 110.00 | 45 | なし |
| 4 | D | 146.83 | 50 | なし |
| 3 | G | 196.00 | 55 | なし |
| 2 | B | 246.94 | 59 | なし |
| 1 | E | 329.63 | 64 | なし |
ドロップCチューニング(C2–G2–C3–F3–A3–D4)
全弦を標準より全音下げ(D スタンダード)、さらに6弦を追加で全音下げて C2(65.41 Hz)にします。
| 弦 | 音名 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | 音程関係 |
|---|---|---|---|---|
| 6 | C | 65.41 | 36 | E2 より4半音低い |
| 5 | G | 98.00 | 43 | A2 より2半音低い |
| 4 | C | 130.81 | 48 | D3 より2半音低い |
| 3 | F | 174.61 | 53 | G3 より2半音低い |
| 2 | A | 220.00 | 57 | B3 より2半音低い |
| 1 | D | 293.66 | 62 | E4 より2半音低い |
3. 半音下げ/Eフラットチューニング(Eb2–Ab2–Db3–Gb3–Bb3–Eb4)
ジミ・ヘンドリックス、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ヘビーロック勢に広められた、全6弦を半音(100セント)下げるチューニングです。弦の張力が下がり、全体の響きが暗くなり、太い弦のチョーキングが楽になります。
| 弦 | 異名同音のピッチ | 周波数(Hz) | MIDI番号 | 半音シフト |
|---|---|---|---|---|
| 6 | Eb2 / D#2 | 77.78 | 39 | -100セント |
| 5 | Ab2 / G#2 | 103.83 | 44 | -100セント |
| 4 | Db3 / C#3 | 138.59 | 49 | -100セント |
| 3 | Gb3 / F#3 | 185.00 | 54 | -100セント |
| 2 | Bb3 / A#3 | 233.08 | 58 | -100セント |
| 1 | Eb4 / D#4 | 311.13 | 63 | -100セント |
4. オープンチューニング(オープンG&オープンD)
オープンチューニングは、フレットを押さえずにストロークするだけで長三和音になるよう開放弦を配置します。ボトルネック・スライドギター、ブルース、フォークの指弾きで多用されます。
オープンGチューニング(D2–G2–D3–G3–B3–D4)
オープンGは澄んだGメジャーコード(G–B–D)になります。6・5・1弦を全音下げ、4・3・2弦はそのままです。
| 弦 | 音 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | コード機能 |
|---|---|---|---|---|
| 6 | D | 73.42 | 38 | 5度(D) |
| 5 | G | 98.00 | 43 | ルート(G) |
| 4 | D | 146.83 | 50 | 5度(D) |
| 3 | G | 196.00 | 55 | ルート(G) |
| 2 | B | 246.94 | 59 | 長3度(B) |
| 1 | D | 293.66 | 62 | 5度(D) |
オープンDチューニング(D2–A2–D3–F#3–A3–D4)
オープンDは充実したDメジャーコード(D–F#–A)になります。3弦を半音下げて長3度(F#3)に、6・2・1弦を全音下げます。
| 弦 | 音 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | コード機能 |
|---|---|---|---|---|
| 6 | D | 73.42 | 38 | ルート(D) |
| 5 | A | 110.00 | 45 | 5度(A) |
| 4 | D | 146.83 | 50 | ルート(D) |
| 3 | F# | 185.00 | 54 | 長3度(F#) |
| 2 | A | 220.00 | 57 | 5度(A) |
| 1 | D | 293.66 | 62 | ルート(D) |
5. DADGAD ケルティック・モーダルチューニング(D2–A2–D3–G3–A3–D4)
DADGAD(ケルティックチューニングと呼ばれることも多い)は長3度・短3度を定めず、サスフォーのモーダルコード(Dsus4)を形成します。フィドル曲の背後での豊かなドローン伴奏や、モーダルなアコースティック指弾き作品を可能にします。
| 弦 | 音 | 周波数(Hz) | MIDI番号 | Dsus4での役割 |
|---|---|---|---|---|
| 6 | D | 73.42 | 38 | ルート(D2) |
| 5 | A | 110.00 | 45 | 5度(A2) |
| 4 | D | 146.83 | 50 | オクターブ上のルート(D3) |
| 3 | G | 196.00 | 55 | サス4度(G3) |
| 2 | A | 220.00 | 57 | 5度(A3) |
| 1 | D | 293.66 | 62 | 高音のルート(D4) |
6. 拡張レンジ:7弦・8弦・バリトンギター
拡張レンジギターは深いベース領域にまで下がり、入念なオクターブ調整(イントネーション)とピックアップ調整が求められます。低く下げるほど弦の張力を維持するのにゲージ(太さ)が重要になるため、セット弦の選び方も標準チューニングとは変わってきます。
| 楽器/チューニング | 弦 | 音 | 周波数(Hz) | MIDI番号 |
|---|---|---|---|---|
| 7弦スタンダード | 7(最低音) | B1 | 61.74 | 35 |
| 6–1 | E2 〜 E4 | 82.41 〜 329.63 | 標準6弦 | |
| 8弦スタンダード | 8(最低音) | F#1 | 46.25 | 30 |
| 7 | B1 | 61.74 | 35 | |
| 6–1 | E2 〜 E4 | 82.41 〜 329.63 | 標準6弦 | |
| バリトンギター(Bスタンダード) | 6 | B1 | 61.74 | 35 |
| 5 | E2 | 82.41 | 40 | |
| 4 | A2 | 110.00 | 45 | |
| 3 | D3 | 146.83 | 50 | |
| 2 | F#3 | 185.00 | 54 | |
| 1 | B3 | 246.94 | 59 |
7. 12弦ギターのコースペアリング
12弦ギターは6コース構成です。6〜3コースはオクターブペアで、標準ピッチの主弦と1オクターブ上(+12半音)の細弦からなります。2・1コースはユニゾンペアで、まったく同じ周波数に合わせます。
| コース | 主弦(音/Hz/MIDI) | 副弦(音/Hz/MIDI) | ペア種別 |
|---|---|---|---|
| 6 | E2・82.41 Hz(MIDI 40) | E3・164.81 Hz(MIDI 52) | オクターブ(+12半音) |
| 5 | A2・110.00 Hz(MIDI 45) | A3・220.00 Hz(MIDI 57) | オクターブ(+12半音) |
| 4 | D3・146.83 Hz(MIDI 50) | D4・293.66 Hz(MIDI 62) | オクターブ(+12半音) |
| 3 | G3・196.00 Hz(MIDI 55) | G4・392.00 Hz(MIDI 67) | オクターブ(+12半音) |
| 2 | B3・246.94 Hz(MIDI 59) | B3・246.94 Hz(MIDI 59) | ユニゾン(同ピッチ) |
| 1 | E4・329.63 Hz(MIDI 64) | E4・329.63 Hz(MIDI 64) | ユニゾン(同ピッチ) |
8. 変則チューニング総合比較表:音程構成・特徴・適性ジャンル
演奏する楽曲やプレイスタイルに応じた変則チューニングの音名・インターバル・代表的ジャンルを一覧で比較します。
| チューニング名 | 開放弦音名(6弦→1弦) | レギュラーからの変化 | 特徴と音楽的効果 | 主な音楽ジャンル・代表曲 |
|---|---|---|---|---|
| レギュラー(標準) | E2 - A2 - D3 - G3 - B3 - E4 | 基準(±0) | 2オクターブにわたる均整のとれた音域。コードフォームの基本 | ポップス、ジャズ、ロック全般 |
| ドロップD | D2 - A2 - D3 - G3 - B3 - E4 | 6弦のみ全音下げ(-2半音) | 最低3弦で1本指パワーコードが可能。ヘビーなリフとドローン低音 | ハードロック、グランジ、メタル(ニルヴァーナ等) |
| ドロップC | C2 - G2 - C3 - F3 - A3 - D4 | 全弦1音下げ+6弦2音下げ | 重厚な極低音リフとタイトなアタック。太い弦ゲージが必要 | メタルコア、ラウドロック、ニューメタル |
| 半音下げ(E♭) | E♭2 - A♭2 - D♭3 - G♭3 - B♭3 - E♭4 | 全弦半音下げ(-1半音) | 弦の張力が緩みチョーキングが容易。ブルージーで温かいトーン | ブルース、ハードロック(ジミ・ヘンドリックス等) |
| 全音下げ(D標準) | D2 - G2 - C3 - F3 - A3 - D4 | 全弦全音下げ(-2半音) | 指使いはレギュラーのまま低音域を拡大。ボーカルのキー下げにも | デスメタル、ストーナーロック、アコースティック伴奏 |
| DADGAD | D2 - A2 - D3 - G3 - A3 - D4 | 1・2・6弦を全音下げ | Dsus4の浮遊感あるモーダル和音。開放弦ドローンが響く | ケルティック、フォーク、インスト(ジミー・ペイジ等) |
| オープンD | D2 - A2 - D3 - F#3 - A3 - D4 | 1・2・6弦全音下げ、3弦半音下げ | 開放弦でDメジャーコード。ボトルネック奏法に最適 | カントリーブルース、スライドギター |
| オープンG | D2 - G2 - D3 - G3 - B3 - D4 | 1・5・6弦を全音下げ | 開放弦でGメジャーコード。5弦ルートの軽快なコードカッティング | ブルース、ロックンロール(ローリング・ストーンズ等) |
| オープンE | E2 - B2 - E3 - G#3 - B3 - E4 | 3弦半音上げ、4・5弦全音上げ | 張力が高くブライトな響き。ネックへの負荷に配慮が必要 | ブルーススライド(デュアン・オールマン等) |
| ナッシュビル | E3 - A3 - D4 - G4 - B3 - E4 | 3〜6弦を1オクターブ上(細弦) | 12弦ギターの副弦のみを張ったような煌びやかなアコースティック響き | カントリー、スタジオアコースティック録音 |
9. 弦ゲージ(太さ)とチューニング別推奨張力・セット選定ガイド
チューニングを標準から下げる場合、弦の太さ(ゲージ)をそのままにしておくと弦の張力(テンション)が著しく低下し、フレットのビビり、音の輪郭の喪失、ピッキング時のピッチ不安定(アタック時に音がシャープする現象)が発生します。逆にオープンEのように音程を上げる場合は、過大な張力でネックが順反りするリスクがあります。
以下は、一般的なロングスケール(フェンダー系 25.5インチ / 648 mm)およびミディアムスケール(ギブソン系 24.75インチ / 628 mm)における、チューニング別の推奨弦ゲージと総張力(約kgf)の目安です。
| チューニング | スケール長 | 推奨弦ゲージセット | 各弦ゲージ構成(1弦〜6弦) | 推定総張力(kgf / lbs) | 演奏上の注意点とセットアップ |
|---|---|---|---|---|---|
| レギュラー(標準) | 25.5” (ロング) | スーパーライト (.009-.042) | .009 / .011 / .016 / .024 / .032 / .042 | 約 38.5 kgf (85 lbs) | 軽い力でチョーキング可能。初心者や速弾き向き |
| レギュラー(標準) | 25.5” (ロング) | レギュラー (.010-.046) | .010 / .013 / .017 / .026 / .036 / .046 | 約 46.8 kgf (103 lbs) | 最も標準的なバランス。輪郭のある低音と適度な張り |
| レギュラー(標準) | 24.75” (ミディアム) | レギュラー (.010-.046) | .010 / .013 / .017 / .026 / .036 / .046 | 約 44.1 kgf (97 lbs) | ミディアムスケールは弦長が短いため張力が約6%低下する |
| 半音下げ(E♭) | 25.5” (ロング) | レギュラー (.010-.046) | .010 / .013 / .017 / .026 / .036 / .046 | 約 41.7 kgf (92 lbs) | .010セットのまま半音下げると程よいしなやかさになる |
| 半音下げ(E♭) | 24.75” (ミディアム) | ミディアム (.011-.048) | .011 / .014 / .018 / .028 / .038 / .048 | 約 45.2 kgf (100 lbs) | テンション感をレギュラーと同等に維持するための定番選択 |
| ドロップD | 25.5” (ロング) | スキン・トップ・ヘビー・ボトム | .010 / .013 / .017 / .030 / .042 / .052 | 約 47.5 kgf (105 lbs) | 1〜5弦はレギュラーの操作感を保ち、下げた6弦のビビりを防ぐ |
| 全音下げ(D標準) | 25.5” (ロング) | ライトトップ・ヘビーボトム (.010-.052) | .010 / .013 / .017 / .032 / .042 / .052 | 約 42.0 kgf (93 lbs) | 全体に適度なテンションを保持。ネック反りの調整は最小限 |
| ドロップC | 25.5” (ロング) | ヘビーゲージ (.011-.054 / .011-.056) | .011 / .015 / .018 / .032 / .044 / .056 | 約 45.8 kgf (101 lbs) | 低音の芯を残すため6弦に.054〜.056必須。ナット溝調整推奨 |
| DADGAD / オープンD | 25.5” (ロング) | ミディアムライト (.011-.050) | .011 / .015 / .022w / .030 / .040 / .050 | 約 52.0 kgf (115 lbs) | アコースティックギターでの指弾きに豊かな中低域の倍音 |
| バリトン(B標準) | 27.0”〜28.0” (EXロング) | バリトン弦 (.013-.062 / .014-.068) | .013 / .017 / .026 / .036 / .046 / .062 | 約 50.5 kgf (111 lbs) | 通常スケールのギターに張るとテンション不足。専用機を推奨 |
弦ゲージ変更時のセットアップチェックリスト
- トラスロッド(ネックの反り調整): 弦の総張力が大きく変わると、ネックにかかる負荷が変動します。レギュラーからドロップCに落として張力が下がると、ネックが「逆反り」してローフレットでビビりが発生します。太いゲージへ換装するか、トラスロッドを反時計回りに緩めて適正なネックリリーフ(わずかな順反り)を確保してください。
- ナット溝の幅と深さ: 6弦に .052 や .056 といった太い弦を張る場合、出荷時のナット溝に弦が収まらず浮いてしまうことがあります。弦がナット溝に挟まるとチューニングが狂いやすくなり、開放弦の弦高が高くなって1フレットのピッチがシャープします。必要に応じてリペアショップでナット溝を調整してください。
- ブリッジサドルのオクターブ調整(イントネーション): 弦が太くなるほど芯線の剛性が高まり、物理的な振動端がフレット側に寄るため、サドルを後方(エンドピン側)へ大きく下げる必要があります。特に低音ドロップ系では、サドルの可動範囲限界まで下げるセッティングが必要になる場合があります。
精度・限界・トラブルシューティング
表の数値を合わせても音が「変」に聞こえるときは、チューニング以外の要因を疑ってください。
- 12フレットだけ音程がずれる。 開放弦が表のHzどおりに合っても、オクターブ調整(イントネーション)が狂うと押さえた音だけシャープになります。開放弦と12フレットのハーモニクスを比較する定番の切り分けを先にどうぞ。
- 新しい弦がすぐ下がる。 張ってすぐは弦が伸び続けるため、何度合わせても表の周波数からマイナス側へずれます。数回テンションを馴染ませてから最終合わせしてください。
- ドロップ系でビビりが出る。 6弦を E2(82.41 Hz)から C2(65.41 Hz)まで下げると張力が大きく下がり、ローアクションの楽器ではフレットビビりが出ます。ゲージの見直しや弦高調整が必要な範囲です。
- 半音下げを「D#」表記で間違える。 Eb と D# は異名同音で周波数は同じ(例:Eb2 = D#2 = 77.78 Hz)です。チューナーの表示名に惑わされず、HzとMIDI番号で確認できます。
- ピッチ標準が違う環境で合わせる。 A4 = 440 Hz 基準の表なので、442 Hz 等の楽団基準や別基準の楽器と一緒に使う表の値は使えません。基準音から合わせ直してください。
12-TET の表は理論値です。実機のオクターブ調整やテンパーメントの設定次第で、実際の倍音構成は cents 単位でずれます。まず各開放弦を単音で確実に合わせ、その後にコードで聴こえるうねりを確認するのが手順として安定します。
関連ツール
- ギターチューナー − デバイスのマイクで上記の全チューニングを対話的に合わせられる
- クロマチックチューナー − 変則チューニングの途中経過や任意の音名を cents 表示で確認
- ギターの耳コピチューニング − 5度の相対音感で表の音程関係を体で覚える
- A440・A432・A442 比較 − 基準ピッチの違いが表の全数値をどう動かすか