ブラウンノートとは?周波数と都市伝説を検証|低周波

ブラウンノートは「5〜9 Hzの超低周波を大音量で浴びると便意を催す」という都市伝説です。科学的には否定されていますが、このページでは実際に20 Hz以下のインフラサウンドを安全な音量で再生し、なぜ小型スピーカーでは再生できないのかを物理から確かめられます。

耳を守りましょう。小さい音量から始めてください。聞こえないからといって音量を上げないでください。表示はdBFS(デジタル基準の相対値)であり、SPLではありません。

使い方

5〜9 HzのインフラサウンドをWeb Audioでその場で生成し、振動板の変位が周波数の2乗に反比例する物理とISO 226の等ラウドネス曲線に基づいて、再生限界と可聴の仕組みを可視化します。すべてブラウザ内で完結します。

低周波は音量を上げなくても振動板に大きな負担がかかります。音量は控えめ(10〜30%程度)にし、異音やビビリが出たらすぐに停止してください。スマートフォンの内蔵スピーカーでは20 Hz以下はほとんど鳴らず、倍音だけが聞こえることがあります。

MythBusters(2005年)は5〜9 Hzを最大160 dB SPLで照射しても便意は起きなかったと報告しています。120〜140 dBを超える極端なインフラサウンドでは、内耳の平衡感覚や胸の共振(50〜60 Hz付近)への影響が知られていますが、通常の再生音量で起こるものではありません。

低周波の大音量再生は聴覚と機器の両方に負担をかけます。このページは都市伝説の検証用であり、医療的な診断や治療を目的とするものではありません。体調に異変を感じた場合は再生を中止し、医師にご相談ください。

よくある質問

ブラウンノートとは何ですか?

5〜9 Hzの超低周波を大音量で聴くと便意を催すという都市伝説です。複数の音響・生体力学の研究やMythBustersの実地検証で否定されており、このページはその周波数帯を安全に試して物理的な限界を学ぶためのものです。

ブラウンノートの周波数は?

一般的には5〜9 Hzと語られますが、効果自体が未証明のため定説はありません。20 Hz以下のインフラサウンドは聴覚の下限より低く、聞こえるためには110 dB SPLを超える音圧が必要とされます。

7 Hzを再生するとスピーカーがビビります。なぜですか?

小型スピーカーの振動板は可動範囲(Xmax)が1〜3 mmしかなく、7 Hzの音を再生するのに必要な空気量を動かせません。聞こえているのは14 Hz、21 Hz、28 Hz…という高調波歪みとボイスコイルのビビリで、7 Hzそのものではありません。

人体への影響はありますか?

通常の音量では問題ありません。120〜140 dB SPLを超える極端なインフラサウンドでは、めまいや胸の圧迫感が報告されています。気分が悪くなったら再生を中止し、無理をしないでください。