THDテスト|全高調波歪みをオンライン確認

全高調波歪みは、歪みのスペクトルを1つの数値にまとめた指標です。このページはFFTで基本波と整数倍の成分を解析し、倍音ごとの内訳を表で表示します。既知の歪みを合成するセルフテストで、計算の正しさも確認できます。

耳を守りましょう。小さい音量から始めてください。聞こえないからといって音量を上げないでください。表示はdBFS(デジタル基準の相対値)であり、SPLではありません。

使い方

信号をFFTし、基本波のビンを特定して整数倍のビンのエネルギーを合計。THDを比率・パーセント・dBで表示し、既知の2次・3次高調波を含む合成バッファで自己検証します。

信号を再生すると、基本波と各倍音の周波数、レベル(dBFS)、基本波に対する比率が表に表示されます。どの倍音が支配的かが分かり、歪みの性質を読み取れます。

セルフテストは、既知の2次・3次高調波を含むバッファを合成し、測定と同じFFT処理を通して数学が正しく報告するかを確認するものです。スピーカーの測定ではなく、解析ロジックの検証である点に注意してください。

よくある質問

THDとは?

全高調波歪み(Total Harmonic Distortion)の略で、基本波に対する整数倍の高調波エネルギーの合計を、比率・パーセント・dBで表した指標です。

セルフテストは何を証明しますか?

既知の2次・3次高調波を含むバッファを合成し、測定と同じFFT解析にかけて、注入した歪みを正しく報告できるかを検証します。数学の確認であり、スピーカーの測定ではありません。

ヘッドホンの測定に使えますか?

校正されたマイクとループバックがないため、ブラウザでの結果は目安です。歪みスペクトルの読み方を学ぶ用途に向いています。

結果が帯域制限されるのはなぜ?

サンプルレートの半分より高い高調波は観測できず、FFTの窓幅が周波数分解能を決めるためです。高い次数の高調波はノイズフロアに埋もれます。